メラミン化粧板のフラッシュパネルをお探しの方へ。
表面がメラミン化粧板仕上げのフラッシュパネルを検討中の方は、ここで解決できます。
この記事の内容
- メラミン化粧板フラッシュ構造の天板パネルのオーダーメイド加工。
- フラッシュ工法はメラミン化粧板以外の化粧板パネルの内部構造でも多く採用されている工法です。
この記事を書いている私は、国家資格技能士で木製建具製作、新築住宅の造り付け家具製作、商業施設店舗什器、公共施設造り付け家具、木材加工、メラミン化粧板加工歴が38年ほど。
現在、オーダー家具工房弘形工芸を経営しています。新築住宅のカウンターテーブルに最適なメラミン化粧板を使用したオーダー家具(特注サイズのカウンターテーブルやデスクの天板)を毎日製作しています。
1.メラミン化粧板フラッシュ構造の天板、パネルのオーダーメイド加工販売
メラミン化粧板仕上げでフラッシュ構造の天板やパネルをご希望サイズでオーダーメイドすることができます。
フラッシュ加工(軽量コア合板 軽量合板)
パネル内部の芯材に、単板・小木片・紙・木素材の芯材を使用して建物の扉や家具のパネルなどに使用されています。
通常の天板パネルの内部は木芯材を敷き詰めて表面に合板を貼り合わせた基板やMDF材・パーティクルボードにメラミン化粧板を貼ってパネルを作りますが、大きなサイズや厚みのあるパネルになると重量が増えて重くなります。
そこで、天板パネルの重さを軽くするために、内部の構造材に空洞部分を作り、その裏表に合板をプレス圧着して基板を作ると空洞部分で取り除いた分が軽量化できる工法です。
2.フラッシュ工法はメラミン化粧板以外の化粧板パネルの内部構造でも多く採用されている工法です。
下地構造芯材に接着剤を両面塗布後、合板の間に挟んで高圧プレスで圧着してフラッシュパネルを作ります。
最後に上に載せた合板は保護用の合板です。
メラミン化粧板以外の素材では、ポリエステル化粧合板・プリント化粧合板・無塗装合板などでも軽量化工法のフラッシュ加工が採用されています。
四方が木芯枠で内部は紙やハニカムコアー芯材